男性にもやってくる

男の更年期

なにがやってくる?

更年期です。

女性と同じように年齡を重ねるごとに男性ホルモン、いわゆるテストステロンが減っていきます。
今は「LOH症候群」と呼ばれるようなこともあります。

もちろん、ホルモン補充療法という考え方もありますが、漢方でもお手伝いできます。

女性のが、つらい気持ちを外へ出しやすい生き物のような気がします。

男性だって本当は同じように体や心に変化を感じています。
ですが、ちょっと口にしにくいのか、「男のくせに」なんて奥さんに言われるのがイヤ、言われたらおそらく結構ショック、プライドが許さなくて言えないなんてこともあるかもですね。

体の変化でいうと、筋力低下、疲れる、ほてり、発汗、めまい、みみなり、朝立ちしない・・・などなど
女性の更年期と同じように、症状は多彩です。

漢方で考えますと更年期は「腎虚」とみます。
男性も女性も同じです。
ですが、男性のほうが「気虚」の症状が目立って出てくることがあります。
「気虚」いわゆる精神症状ですね。
不安、いらいら、不眠、集中力の低下、やる気がでない、記憶力の低下、性欲の低下・・・などなど

会社では責任の重い仕事や立場にもなる年齡。
精神的にうけるストレスもそれだけ大きなものになってきます。
さらに、仕事を終え第2ステージと考えていた矢先、今までのような自分ではなくなる・・・タイミングとするとそのあたりでしょうか。
女性は閉経の前後5年づつの10年を更年期とはっきり時期がわかりやすいですが、目安になるものがありません。ですが確実にホルモンの低下は誰しも起きています。

家族には言い出しづらい、病院へは行く暇もなければ、こんなことで病院へ行っていいのだろうか・・・など、本当は不調があるのになんとかなると我慢していませんか?

おしゃべりしにきてください?
もう、いいおばちゃんなので、気にしないで気楽にお話ください。笑

最近眠れない・・・眠剤を・・・
その前に、何か体に変化が起きていませんか?

ラクになろう キラキラしよう
漢方でステキな毎日を

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