胃瘻をお使いの方には
簡易懸濁法と言って、ある一定のルールで薬を投与していただいています。
先日、間違いなく余裕で溶けると思っていた薬が、
「うまく溶けずに胃瘻のチューブで詰まった」との報告をうけ、
え?(;´∀`)
その薬は、湿気に弱くそれだけ溶けると思っていたし、ハンドブックのデータでは◎。
余裕じゃーんって思っていたのにまさかの連絡。。。
実際に薬局でやってみると。。。
速攻崩壊すると思っていたものが、そうでは無かったのにビックリ。
錠剤をつっついてみると、スプーンにベタベタくっついてきて(T_T)
ナニコレ!
でも、その一定のルールを守ると上手くいったことも確か。
それを踏まえ、やっぱり渡すものはやってみないと❗
コツや、崩壊していく様子を説明できるように!
と、今日も実証実験。
最初はたいして溶けていく様子はないのに、5分ちょい前に突然崩壊開始!
生きてるのか?オマエ。。。というくらいに動き出す。
ここまできたら、メーカー違いがこのハンドブック通りなのかを確かめたくなり、同じ成分の別メーカーで実験。
ハンドブックではデータに差があるように記載されていても、
やってみたら、ほぼ同じ時間に崩壊開始。
あれれー?
やっぱりやってみないとわからない😊
データばかり信じていてはいけないね。
家で困らないように、当事者になったつもりでやってみる!
そんな、胃瘻の投薬のご相談もお受けします😊
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