ととのう

 昨晩は久々に涼しい夜を体感しました。
ですが、日中はまだまだ暑い日が続きそうです。

長い夏…だいぶ疲れてきましたね。

真夏に続き、この残暑厳しい時期も汗はたくさんかきます。
漢方での汗は、パワーである「気」と「水(津液)」が両方出ていってしまうと考えます。

口が渇く、手足がほてる、寝てもだるさが回復していない…そんなときは

生脈散 ショウミャクサン

①人参→「気」を補う
②麦門冬→「津液」を補う
➂五味子→「気」と「津液」の消耗を防ぐ

この3味が脱水を防止しながら疲労回復させ、気を増しカラダをととえます。

気の不足で生じる
□疲れ、だるさ
□胃もたれ、食欲がない
□息切れ・動悸

津液の不足で生じる
□肌の乾燥
□手足の裏、顔のほてり、のぼせ
□のどが渇く
□空咳が出る

こんな症状気になりませんか?

最近、サウナがブームですが、たくさん汗を出すので、気や津液を消耗させます。
サウナ時の水分補給にこの生脈散!
より「ととのう」を!

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