いわゆる「床ずれ」のことを褥瘡といいます。
床ずれと聞いていいイメージはわきませんよね。
暗く、治らない・・・そんな負のイメージ。
今は違います。
局所の創傷管理、栄養管理、体圧の管理がうまくできれば早く治すことが可能な時代です。
褥瘡は「できる」メカニズムと
「なおる」プロセスを理解することが大事です。
今は、「ドレッシング材」という
(サラダにかけるわけではありません。。笑)創傷部位を被覆し湿潤環境を作ってくれるものがあり、種類が豊富です。
昔は転べば、マキ○ンで消毒し「乾かせば早く治るよ」
今は、そんなことしてはだめです。きれいにならない、早く治らないからです。
褥瘡も基本は消毒ではなく「洗浄」です。
この辺りの話はまたすることにして・・・
体圧を分散させるマットレスも状況、状態によって種類を選ぶことができます。
治らない時代から治る時代へ
それには「チーム」が必要ということもポイントの一つです。
え?床ずれに「チーム」?
みんなで支えればあきらめずに済みます。
日々治療は進化しています。
置いていかれないように日々勉強を重ねていきます!
でも、最近スマホのせいかな・・・
早くも老眼が・・・トホホ。。。
#褥瘡 #床ずれ #薬局 #介護 #DESIGN-R
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