また、さつまいもネタです・・・笑
お客様が、サンタクロースのように玄関先にプレゼントしてくれたさつまいもです٩(♡ε♡ )۶
しっかり、「冷やし」ました。
何度も言いますが、レジスタントスターチのためです。冷やすとレジスタントスターチが増えるからです。
※レジスタントスターチ=難消化性デンプンのことで、便のカサをましてお通じをよくしたり、水溶性の食物繊維のように腸内細菌のエサにもなります。
なんでレジスタントスターチがいいか?
そりゃ、腸も大事ですが、食後の血糖を穏やかにして、腹持ちを良くしてくれるからです♡
さつまいもは食養生の観点から見ると・・・
「気」を補って、胃腸の働きをよくします。
「気」を補うって?
気=生きるためのエネルギー源と考えてください。
体全体が疲れているとき、食欲がないとき、元気が出ないときには、この「気」を補う食材がいいです。
夏の疲れ、季節の変わり目の疲れをひきづっているときにはとても良い食材です。
また、腸を潤すので秋の乾燥による便秘にもOK。
大学芋やさつまいもの煮物に「ごま」が使われるのはおそらく先人が相性がいいことをわかっていて使ったのでしょうか・・・
乾燥による便秘や、肌の乾燥、から咳や痰がからむときには→白ごま
慢性的な疲れや、足腰のだるさなどをかんじるときは→黒ごま
なんて使い分けもいいですね♫
食材は組み合わせ次第で相乗効果も期待できます。
漢方も同じことです?
ぜひ秋には秋の食材を♥
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