あなたは春の女神症候群
そう”春の女神”なんです
怠けてるなんて言わないで
春らしい陽気になる3・4月。
移動があったり、転勤先の環境変化など変化が大きい時期です。
季節も寒い冬から春に向けて天候が定まらない、花粉の影響もあり不調も多い時期です。
慢性的な疲労、だるさ、めまい、片頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、下痢、
耳鳴り、口やのどの不快感、頻尿、残尿感、イライラ、
不安感、落ち込み、やる気がない、焦りを感じるなどの精神症状・・・
多種多様な不定愁訴が一気に出てきやすいのがこの3~5月の間です。
しかも女性に多いとのデータもあります。
不調を訴えるも「気のせいだ」「異常はありません」と
検査しても目に見えて悪いところはなく、余計不安になってしまいます。
これをある先生は「春の女神症候群」と呼んでいます。
「私、これに当てはまるのかしら」「〇〇ちゃん、きっとこれなんだわ」
決して怠けているわけでも、気を抜いているわけでもないんです。
むしろ気を抜けず、ストレス過多でカラダや心にそれが現れてしまっているのです。
冬の寒さから気候変動が大きい時期で、さらに梅雨ごろまで肌寒いと感じる日々は繰り返しやってきます。
自律神経の乱れは「血行不良」による諸症状ともいえますので、
「冷え」と「血行」は春の女神を助ける道につながります。
検査値に現れにくいこういった症状は、漢方の得意とするところ。
症状に合わせてお選びしますので、お気軽に声をおかけください。
店内でお配りしています「ピノキオ薬局だより春号」からの転載です。
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